2月17日(木)いきいき生活セミナーをLINEグループビデオ通話にて開催しました。「自分を信じることから始めよう〜信成万事〜」というテーマで、(一社)倫理研究所普及開発西部中西祥人研究員にお話ししていただきました。自分を信じるという事は自分にはできるという信念(自信)をもつという事。ではどうすれば自信をつけられるか。経験面からは、物事を虚心淡々に続ける、大きな望みと強い意欲をもちながらやり続ける事で小さい自信が大きくなる。難しい事ほど入念な準備が必要で、不安になるのは準備不足だから。何とかなるという軽い気持ちは何も考えていないのと同じで自信とはならない。メンタル面からは、予め自信をもって事に望む、困難にも揺らがぬ大きな決心が事を成就させる。また、信じた通りにさせられるポイントは①毅然と立って行う②目の前にきたあらゆる機会をとらえて断乎として善処する③目的を定めたらやりぬく、と話されました。最後に例を挙げて、自分勝手な我欲が個性(天性)を曇らせる。しかし親の心を知る事で殻が剥がれて自分本来の良いもの(純情)が出てくる、それが自信に繋がると締め括られました。参加者からは涙ぐまれて「心に響くお話が聞けて本当に良かった」との感想が聞かれました。